モラハラ離婚@離婚調停がすぐに終わらない理由

離婚調停での争点

先日、三回目離婚調停が終わりました。

調停を終える度に「どうだった?決まった?」「まだ成立しないの?」なんて周囲から言われてしまうんですがそんな簡単には決まらないんですよ。

とうぜん経験しなければ全容はわかりませんので、そのような疑問も理解できます。私もこの先のことは全く未知なので…

私が今の時点で分かっている限りで簡単な情報を共有しますと、たとえ離婚調停で双方が離婚を望んでいたとしても即、成立するわけではありません。

 

まず財産分与などの問題も離婚前に決めねばならない重要な点であります。

そして子供をもつ夫婦ですと親権問題が大きな争点となりますね。

 

親権が決まらなければ大元の離婚の話が進むことはありません。

親権問題、財産分与、離婚、という手順を踏もうとしている私達の調停の流れをここでは共有していきます。

予めお伝えしておきますが、我が家の場合はまだ始まったばかりという感じであり長期戦になる予感がいたします。

初回調停の様子はこちら↓

また当サイトではモラハラ加害者との離婚紛争を私の経験に基づいての記録をシェアしておりますが、私は加害者のことをモラと表現しております。

親権を決めるまでのプロセス

繰り返しになりますが、子の親権者が決まらない事には離婚は出来ません。

もちろん片方が親権を手放す意向を持っているならばスムーズに事は運びます。

が、両者が親権を望んだ場合は離婚成立まではとても長い道のりになると思われますし、我が家の場合もそのパターンにハマっておりますのでゴールはまっだまだ見えません。

現に2回目と3回目調停は、面会交流や親権に関わる親への聞き取り調査などの子供の話題だけで終了いたしました。

4回目5回目もそんな流れは続くでしょう。

 

子育てに関わってもこなかった夫が親権を欲するという不思議なパターンではありますが、まさにモラハラあるあるとしても珍しいものではありません。

まともな男性ならばやはり子供は母親の監護下に置き、自分は別の役割を果たそうと考えるのが自然でしょう。

一般的には子供の為に親として金銭面などのサポートをしようとの折り合いを父親側はつける場合が多くなるのではないでしょうか。

様々なパターンがあり一概には言えませんが。

 

自分軸でしか物事を考えられないモラハラ加害者の場合は、ただ嫌がらせをしたいだけという執念で「親権親権!」と食いついてくる場合もありますので非常に厄介なのです。

何度も調停や面会、家庭訪問などを重ねてゆき、調査官がどちらの親が監護者として相応しいかを見極めていく作業が繰り返されます。

 

まず私達が今の時点で通過した調査を具体的に上げますと、子供の日常スケジュールを父母それぞれが質問され、子供の特性、性格などの細かい情報を記した陳述書の作成を求められました。

この陳述書ですが、全ての監護を担ってきた母親である私の場合は、ありのままを伝えれば何の問題もないわけで、いたってシンプルに子供のことを伝えていきました。

一方、夫の方は子供との関わりなどは私の足元にも及ばないわけですからシンプルに作成していたら何にも記入できないわけです。

子供の話題の合間ところどころに私の悪口を盛り込み、自分は可哀想な夫&妻は酷い母親という設定へ誘導する質の悪い陳述書を提出してきましたよ。

まぁ想定内ですけどね。

ただただ、めんどくさいなぁ~という感じです。

あと陳述書の作成工程は私の下書きを元に、代理人弁護士が仕上げてくれますので文章に自信がなくても安心できました。

相手の悪意の主張に正しく訂正をかけていくのが反論

私は以前から『モラと同じステージに立ったら人間終わり』というスローガンを掲げて挑んでおりますので初回と2回目に提出された私への悪口書面もしれっとスルーしてきました。

しかし今回、3回目の流れから私が新たに学んだことがあります。

相手の訳のわからない悪口書面にも訂正していく”べき”部分もあるということ。

つまり今回は親権争いが焦点になるので”酷い母親”呼ばわりをしている部分に関しては、非常にアホらしいですが反論が必要になってしまうのです。

このようなプロセスも離婚成立まで時間がかかってしまう要因の一つと言えますので、自分からはこのような面倒くさいステージは構築したくないものですね。

そして私が3回目調停で提出したスカッとする素晴らしい出来栄えの反論文は、私の言い分を元に弁護士さんが作成してくれました。

国語力は大事です。

相手弁護士は低レベルな私への悪口をつらつらと並べ立ててトドメを刺そうとしてきますが、私の弁護士さんはわざわざ相手の悪口を盛り込まなくても文才を駆使し、イイ感じでバッサリと相手を斬りつけてくれるものでした。

 

ここでポイント
親権争いであるならばコチラが不利になるような酷い親で親権者に相応しくないと連想させる誘導部分には異議を申し立て争う姿勢を見せておかなければならない

 

面倒くさくても相手が人格異常者だと踏まねばならないプロセスの一つになります。

しかし重要なのは、相手がはらわた煮えくりかえるような悪口を仕掛けて来ても冷静でいることは常に心掛けて下さいね。

繰り返しになりますが『モラと同じステージに立ったら人間終わり』のスローガンを是非一緒に掲げましょう。

悪口に悪口で対抗するわけではなく、こちらに非が無いのならば相手のストーリーを訂正していくだけでいいのです。

それが反論文です。

けっしてガチの喧嘩を吹っ掛けるわけではありません。

改めて申し上げますと調停は相手の悪口を並べ立てる場所ではありません、大人の話し合いの場です。

そもそも双方が自分こそ正しいと主張を並べたところで、どちらが本当かなんて誰にもわかりません。

自分の主張を信じて貰うことに集中するのではなく、ここでは人間性を見てもらい調停員を味方に付けることが重要です。

加害者側は勝手にアホな人格を自己紹介していきますからね、あなたはいたって誠実を心がけて下さい。

反論をかけるタイミングは大事

相手の意味不明な主張をスルーしたくても、争点になる部分に関しては訂正という反論がプロセスとして必要になると申し上げました。

しかしそれにもタイミングが重要なんだなぁと感じます。

もちろん相手の悪意のある主張書面を見て頭に血が上ったと同時に文句やアピールを言いたくなります。

が、やみくもになってしまうと、こちらの言い分は非常に低レベルなものになるような気がしてなりません。

言うべきタイミングを見極めて挑まないと、こちらの意見はただ言いっぱなしになってしまいスルー対象になる危険を感じました。

反論にはその時期が来るまで我慢することがポイントであり見誤ると損するのではないでしょうか。

 

「言われっぱなしは我慢できないし自分ならすぐに反論したい」などのご意見もよく耳にします。

それはごもっともです。

ですが、その時期というのは必ず訪れますので、せめて初回調停などでは我慢しましょう。

あくまでも私の場合ですが、初回、2回目までは我慢して沈黙を貫いたことは正しかったと3回目の時点でじわじわと感じています。

ここぞというタイミングはちゃんと来ました。

沈黙を貫いたというのは何も黙秘していたわけではありません。

聞かれたことにはきちんと答えます。

毎回提出される相手の悪意ある主張書面にいちいち反応しないという意味です。

 

ここでポイント
反論は自分が損をしない必要なタイミングで仕掛けることが重要

 

じゃあ、そのタイミングっていつ?となりますけれど…少なくとも私には難しいです。

匙加減は弁護士先生に頼っております。

 

しかし弁護士がいるから大丈夫とタカをくくってもダメだと思います。

全ての弁護士が”頭の回転が速く状況把握が完璧”のような概念は持たない方が良いでしょう。

いくらお勉強が出来た人だと言っても『人』ですから諸々と個人差は絶対にあります。

実質、夫側の弁護士にはお粗末さを感じずにはいられない有様ですので、弁護士がついているというのは頼りになりますが、何もかも委ねてしまうのは危険であります。

そのように弁護士選びに失敗したパターンも想定しなければなりませんし、費用を抑えるために弁護士を使わない人もいらっしゃるでしょうし、自分の感性を研ぎ澄ませることは大事かと思われます。

弁護士をつけるか否かで悩む段階は誰しも通過しますが、弁護士は必須とも言い切れません。

そもそも裁判所のシステムは民間人が一人で進めていけるように出来ていますのでご安心ください。

 

参考程度に記録しておきますと、私の場合は初回、2回目調停で相手が提出してきた大量の悪口書面の中から『母親の不当な子育て』と指摘された部分だけを反論文にしました。

そして『子供に関する陳述書』提出を求められた3回目調停の際に一緒に出したのです。

何度も申し上げますが、今のテーマが親権争いだからです。

 

費用のことで弁護士を躊躇されているならば法テラス制度を利用できるか知っておきましょう。

まとめ

今回の流れをまとめていきます。

離婚する為に必要な争点

・親権者の決定

・財産分与

親権争いのプロセス

・調査官が入り、調停や面会、家庭訪問などの聞き取り調査を重ねる。

・父母がそれぞれ子供の生活スケジュールや特性、性格などをまとめた陳述書を作成。

・その他、いくつかの必要なプロセスを経てどちらの親が監護者、親権者として相応しいかを調停委員が見極める。

相手の悪意ある主張書面への反論について

・その時の争点になっている部分に関してのみを反論分として作成する。(親権争いならば親権者として相応しくないとの連想をさせる部分のみに焦点を置く)

・今の争点には全く関係してこない悪口はスルーしても良い。

・悪口に悪口で返すわけではなく、間違っている部分を訂正することが反論である。

・相手が攻撃的であってもこちらは至って誠実冷静に、戦闘態勢にはならない。

反論するタイミング

・反論はするべきタイミングは必ずあるので、やみくもに言い返さない。

・タイミングを見誤ってはこちらが損するだけ。

・せめて初回調停の時は我慢して沈黙を貫きましょう。(聞かれたことには必ず答える)

加害者思想になっていないか自分を見つめなおす

最後に確認しますがあなたの目的は何ですか?

そこは絶対に忘れてはならないポイントになります。

たとえば私の場合は離婚と親権取得が目的です。

それさえ叶えば後はどうとでもなると思うことにしています。

やはり全ては手に入りません。

離婚となれば双方が折り合いのつくところに着地する必要がありますので、こちらも我慢すべき部分は折り合いをつけましょう。

万が一「私は全て欲しいし相手を丸裸にしてやるまで頑張る」というお考えならば、あなたは完全に加害者思想と言えるのかもしれませんね。

ここでの私の提案の全ては被害者側に当てはまるであろうメッセージだと予めお伝えしておきます。

 

そして繰り返しになりますが、調停でわざわざ相手の悪口なんかを盛り込み、いたずらに周囲を混乱させても、あなたに得なんて何一つもありません。

どうか、モラと同じステージに立ったら人間終わりをスローガンにこれからも挑みましょう。

あなたが真の被害者ならば、人格異常者であるモラハラ加害者からは『逃げるが勝ち、負けて勝つ』ことが何よりも大事だと自分を洗脳して欲しいです。

 

3回目調停を終えた今の感想といたしましては、夫側の悪口攻撃ってアホらしいし面倒くさいですが、仕方ないよなぁ…とも思います。

冒頭でも申しましたが子育てに関わってこなかった彼には子供に関する話題などは高度であり、親権獲得の為には妻の悪口盛り込み作戦しかないのですから。

父親として子供を守る為の愛の手段であるということならばわからんでもない、との見解で今回は無理くり締めておきましょう。

というわけで我が家の離婚調停はまだまだ続きます。

 

そろそろ別居をして1年弱、私は心身ともに健康になりました。

まだそのステージまで至っていない方には是非別居をオススメしたいと思います。

To be continued💛

 

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